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盆のJR利用77%減 岡山支社、新幹線・特急54万人
2020/8/24 7:58
JR西日本岡山支社は、お盆前後の今月7〜17日の管内利用客数をまとめた。新幹線と在来線特急を合わせた総数は54万4千人で、前年同期比77%の大幅減。新幹線は1987年のJR発足以来最低で、在来線特急も統計を取り始めた2005年度以降で最低となった。同支社は「新型コロナウイルスの感染拡大で、帰省や旅行を控える動きが広がったことが大きい」とみている。
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