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NHK広島投稿「配慮不十分」と謝罪

2020/8/24 23:47

 NHK広島放送局(広島市中区)は24日、実在した市民の日記を基に75年前の日々をツイッター投稿する企画「1945ひろしまタイムライン」について、「配慮が不十分だった」「ご迷惑をおかけしたことをおわびいたします」との文章をホームページ(HP)に掲載した。

 文章は、男子中学生との設定のアカウントによる6月16日と8月20日の投稿に言及。列車内で「戦勝国となった朝鮮人の群衆」が暴力的に振る舞ったなどと伝える内容で、ツイッターには「当時の差別感情を再生産する」などの批判が出ていた。

 同局はHPの文章で「戦争の時代に中学1年生が見聞きしたことを十分な説明なしに発信することで現代の視聴者がどのように受け止めるかの配慮が不十分だった」と説明。「今後は必要に応じて注釈をつける」「出典を明らかにする」との方針を示し「誤解が生じることがないように努める」とした。

 企画は、市民3人をモデルにしたアカウントを運用。被爆者の日記を基に、原爆投下に至る日々や被爆後の混乱を2020年の同じ日に連日投稿している。


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