地域ニュース
流川火災、ビル解体着手 月末までに終了の予定(2015年11月5日掲載)
2020/8/25 9:49
3人が亡くなった広島市中区流川町の雑居ビル火災で、全焼したビルの取り壊し作業が4日、始まった。月末までに終える予定。
メードカフェや居酒屋が入り、火元となった木造一部軽量鉄骨2階建てのビルと、隣接した木造2階建ての建物を取り壊す。この日は作業員3人が北側に足場を組み、防音シートを張った。6日から重機を使った解体を始めるという。
火災は10月8日夜に発生。広島中央署によると、メードカフェの2階の男性客2人と女性従業員1人が急性一酸化炭素中毒で死亡。同じスペースにいた男女3人が重軽傷を負った。
広島県警は、ビル1階南側の物置スペースが火元とみて、放火と失火の両面で出火原因を調べている。
【図】新型コロナウイルスの感染を防ぐために
100歳の現役スイマー、山口県田布施町の長岡三重子さんが、4月に松山市で開かれた日本マスターズ水泳短水路(25メートルプール)大会の100〜104歳の部で、世界初となる1500メートルの完泳を果たし...
100歳スイマー、尽きぬ向上心 山口県田布施の長岡さん、世界初1500メートル完泳