トピックス

山口で初のクラスター 山陽小野田の接待を伴う飲食店【動画】

2020/8/26

山陽小野田市で発生した新型コロナウイルスのクラスターについて会見で説明する村岡知事

 山口県は26日、県内で男女15人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりでは最多。うち7人は山陽小野田市の接待を伴う飲食店の客と従業員の濃厚接触者。同店に関係する感染確認は計18人となり、村岡嗣政知事は県内初のクラスター(感染者集団)と認定した。

 7人は20〜70代の男女。内訳は客4人と従業員の副業先の同僚3人。村岡知事は記者会見で「感染がかなりの規模で広がり二次感染の疑いが拭えない」と述べ、厚生労働省と協議しクラスター認定したことを説明した。店がある同市日の出地域の居酒屋やバーなど約70店舗の全従業員を28日までにPCR検査するとした。店舗名は公表していない。

 同店は16日から営業停止。村岡知事は、感染が疑われる期間の客45人全員と連絡が取れ、検査や自宅待機で封じ込めができていると説明。「なじみ客は把握しており、店舗名をあえて出す必要性は低い」と非公表の理由を述べる。

 このほかに感染が確認された8人は10歳未満から70代の男女。全15人の内訳は山口市1人▽山陽小野田市10人▽宇部市3人▽下関市1人。県内の感染確認は133人となった。(門脇正樹)

【グラフ】中国地方の新型コロナウイルス感染確認者数


【関連記事】

山口知事、「夜の店」点検徹底を強調 県内初のクラスター、70店対象にPCR検査

山口県内で新たに6人感染 山口市、山陽小野田市など、県内118人に 新型コロナ

山口県で4人感染 山陽小野田市の飲食店関係者、クラスターの恐れ 新型コロナ

山口県内で新たに7人感染 新型コロナ

山口県で11人新型コロナ 盆で会食、3市の8人感染 クラスター可能性も


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

トピックスの最新記事
一覧