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診療せず処方せん、報酬を詐取疑い 広島県警、医師と元広島市議を逮捕

2020/8/27 21:51

広島県警本部

 診療をせずに処方せんを作り、診療報酬を詐取したなどとして広島県警生活環境課と広島中央署、広島西署の合同捜査本部は27日、広島市中区のクリニック院長の医師(50)と同市西区、元広島市議の会社役員(46)の両容疑者を医師法違反(無診察治療等)と詐欺の疑いで逮捕した。

 逮捕容疑は、両容疑者は共謀して2018年6月19日、医師が経営する中区のクリニックで、会社役員が営む福祉施設の通所者4人を診察していないのに処方せんを作成し、会社役員に交付。同7月10日、4人を診療したとする虚偽の診療報酬明細書データを市の委託機関に提出し、同8月21日と10月22日に計4160円を口座に入金させてだまし取った疑い。

 生活環境課によると、昨年8月下旬に情報提供があり、今年2月にクリニックを医師法違反容疑で家宅捜索した。医師は「私がやった行為自体は間違いない」、会社役員は「私と先生が協力してやったことに間違いはない」と供述しているという。

 元市議の会社役員は11年4月の市議選西区選挙区で初当選。道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発され、12年9月に辞職した。

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