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コロナ禍でバーベキューなどのごみ増 広島・元宇品、有志が清掃続ける

2020/8/28
住民が砂浜などで拾い集めたごみの山。バーベキューや花火などのごみが目立つ

住民が砂浜などで拾い集めたごみの山。バーベキューや花火などのごみが目立つ

 瀬戸内海に臨む広島市南区元宇品町の住民が、バーベキューや花火、釣りなどで訪れる客が捨てたごみに頭を悩ませている。市中心部に近く、自然や景観が楽しめる人気スポットだが、新型コロナウイルスの感染拡大で人混みを避ける傾向が強まる中、以前より来訪者が増加。ごみも増え、有志が清掃を続けている。一帯を管理する広島県や市に注意喚起の看板設置を求める声も上がる。

 暑さが和らいだ27日の夕暮れ時、浜辺や遊歩道がある元宇品町の西側で地元の写真家藤原隆雄さん(71)が夫婦2人で清掃を始めた。打ち上げられた発泡スチロールの破片やプラスチックパイプのほか、バーベキュー用の網や炭、花火の残骸も目立つ。約1時間半で、120リットルのごみ袋で3袋と45リットルの2袋分を回収した。

 元宇品町は市中心部から南に約5キロ。原生林が残り多様な生態系も育む。浜辺は県、遊歩道は南区が管理し、ごみの投棄や山火事につながる恐れがあるじか火でのバーベキュー、打ち上げ花火などを禁じている。
(ここまで 426文字/記事全文 838文字)

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