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首相、2週間前に辞任示唆の電話「最悪の事態も」 実弟の岸氏明かす

2020/8/29 15:11

「非常につらそうでしんどそうな感じだった」と実兄の安倍首相との電話を振り返る岸氏

 28日に辞任の意向を表明した安倍晋三首相(山口4区)について、実弟の岸信夫衆院議員(同2区)が29日、首相から約2週間前に「最悪な事態も想定しないといけない」と辞任を示唆する電話を受けていたことを明らかにした。首相が17日に病院で検査を受ける前のことであり、岸氏は「非常につらそうでしんどそうな様子だった」と述べた。

 山口市での自民党山口県連の行事に参加後、記者団に答えた。岸氏は、辞任表明について「はっきりと知ったのはみなさんと同じタイミング。家族としては健康を大切にいっときも早く通常の活動に戻れるようにしてほしい」と述べた。

 安倍首相は第1次内閣時の2007年9月にも同じく潰瘍性大腸炎で退陣。岸氏は「あの時は本当に病状が悪化してもうどうしようもなくなった中での退陣となった。しかも国会が開会されてあまりにも悪いタイミングだった」と回顧。「そういうようなことにならないうちに決断をしなきゃいけないということだったんだろうと思う」とおもんばかった。(渡辺裕明)


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