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8月は記録的「猛暑少雨」 中国5県、各地で降水量最少

2020/9/1 22:31

 「猛暑少雨」となった8月、中国地方の各地で月間降水量が過去最少を記録した。月平均気温、月間日照時間も観測史上で上位に入る地域が相次いだ。広島地方気象台は9月も気温が高い日が続くとし、熱中症や農作物の管理に注意を呼び掛けている。

 気象庁によると、広島県内では、33の観測地点のうち18地点で月間降水量が過去最少となった。呉市の2地点と東広島市志和はいずれも0・0ミリ。広島市中区は2・0ミリで2010年(5・5ミリ)を下回った。山口県内では21地点のうち6地点で最少を更新。岩国市岩国1・0ミリ▽周防大島町安下庄1・5ミリ▽岩国市広瀬5・0ミリ―などだった。

 広島県内の月平均気温をみると、神石高原町が24・8度と、10年に並んで過去最高を記録した。広島市中区は29・9度で、10年(30・3度)に次いで過去2番目。気温を観測している県内19地点のうち、中区など12地点が過去2番目の高さだった。県内の月間日照時間は5地点で過去最長となり、最も長かったのは府中市の265・0時間。

 同気象台は、中国地方では9月も平年より気温が高くなる一方、降水量や日照時間はほぼ平年並みになると見込んでいる。(松本恭治)


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