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広島駅南口、歩行者橋でビル4棟結ぶ 市がレイアウト図、日本郵便新ビルも

2020/9/4 21:12

 JR広島駅南口(広島市南区)の再整備計画で、市は建設中の新駅ビル内に設ける歩行通路と、周辺の高層ビル4棟を結ぶペデストリアンデッキ(歩行者専用橋)のレイアウト図をまとめた。駅周辺の回遊性を高めようと、市と新駅ビルを建てるJR西日本などが整備する。

 専用橋は新駅ビルの2階と接続。東側の高層ビル「エキシティ・ヒロシマ」、家電量販店などが入る東南側の「ビッグフロントひろしま」、福屋広島駅前店などの南西側の「エールエールA館」のほか、西側に建設中の日本郵便新ビルをつなぐ。屋根付きで総延長は計約215メートル。南北は幅7メートルで植栽やベンチを置く。東西は幅4メートル。

 新駅ビルの2階には、広島電鉄の新駅が2025年開業予定で、JR広島駅の中央改札口とも歩行通路でつなげて利便性を向上させる。イベントなどができる広場(約400平方メートル)やエスカレーター4基、エレベーター6基も配置する。完成時期は25年以降の「できるだけ早い時期」としている。

 専用橋の設置に伴い、総額155億円としてきた広場全体を含む再整備の費用は増える見込みという。(新山創)

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