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被爆資料、水害から保護 原爆資料館、大規模台風の高潮想定し対策
2020/9/4 22:57
全国で豪雨や台風による水害が相次ぐ中、原爆資料館(広島市中区)は地下収蔵庫に保管する被爆資料を浸水被害から守る対策をまとめた。簡易型の止水板で浸水を防ぎ、必要に応じて資料を上階に避難させる。原爆被害を刻む貴重な資料が失われる事態を避けるため、台風シーズンを見据えて議論を進めていた。
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