周南で1400万円被害 保釈保証金名目の特殊詐欺
2020/9/7 20:36
周南署は7日、周南市の70代女性が保釈保証金名目の特殊詐欺で1414万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。
同署によると、6月23日に女性方へ防犯協会を名乗る男から「東京で捕まった詐欺集団の名簿にあなたの電話番号があり、B社の会員になっている。退会には別の人の紹介が必要だ」と電話があり、紹介された代わりの人に会員番号を伝えた。その後B社の部長を名乗る別の男から「他人に番号を教えたのは大問題だ」、さらに監督官庁を名乗る男から「逮捕状が出ており、保釈保証金を払えば処理できる。後で返金される」と電話で要求された。女性は7月7日と21日に指定する口座に現金を振り込んだほか、自宅近くで男に手渡すなどで1414万円をだまし取られた。
【関連記事】
持続化給付金「申請代行する」 受給資格ない大学生に不審な勧誘、広島県内
岡山県では6日、9人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。
広島県内で6日、新たに4人の新型コロナウイルス感染が確認された。広島市3人、東広島市1人。 広島市の患者は40代1人と80代2人で、うち1人は重症。東広島市の1人は60代で無症状。
山口県は6日、新型コロナウイルスに感染して入院していた80代男性が亡くなったと発表した。持病があったという。県内での死者は41人となった。県はまた、感染確認が3日連続でなかったことを発表した。
広島市は6日、新型コロナウイルスに40代1人と80代2人の計3人が感染したと発表した。
岡山県議会に自民党県議団の主導で選択的夫婦別姓の導入に反対する意見書案が19日に提出され、過半数を占める同県議団の賛成多数で可決の見通しであることが6日、分かった。同党県連幹部は「陳情を検討した上で...