地域ニュース

避難所開設、判断ばらつき 台風10号で広島県内23市町

2020/9/7 20:56
熊野町が避難所を設けた町民会館。玄関に「自主避難所開設中」と張り出されていた

熊野町が避難所を設けた町民会館。玄関に「自主避難所開設中」と張り出されていた

 台風10号の接近に備え、広島県内23市町の大半が6日、避難勧告・指示を出していなくても避難所を開けた。一方で広島、福山、三原の3市は基準を満たさなかったことなどを理由に開設を見送った。暴風は土砂災害などと異なり、自治体が避難情報を出す際の国の指針がない。今回は県内に警報級の雨が降る可能性が当初より低くなったため、市町の判断のばらつきにつながった。近年、巨大台風の発生確率が増えているとされる中、民間の防災関係者は暴風を対象にした避難所の開設基準を設ける必要性を指摘する。

 県危機管理課によると、6日午後10時時点で20市町が指定避難所226カ所を開き、計476人が身を寄せた。開設数は東広島市の46カ所が最多だった。
(ここまで 310文字/記事全文 906文字)

会員限定の記事です
  • 無料登録して続きを読む
  • ログインする
  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日のニュースの記事
一覧