合流新党へ元・新12人 次期衆院選、立・国の中国地方小選挙区の立候補予定者
2020/9/7 22:47
次の衆院選で立憲民主党と国民民主党から中国地方5県の小選挙区に立候補を予定している元職、新人計13人のうち12人が、両党を軸にした合流新党に参加することが7日、中国新聞のまとめで分かった。合流新党は現職を含めて、5県の全20小選挙区のうち14小選挙区で立候補予定者がいる形となる。予定者は自民党に対抗する「大きな塊」に期待を高めている。
12人のうち11人は参加を明言し、鳥取2区の国民民主党元職湯原俊二氏(57)も参加する方向で検討しているとした。内訳は立憲民主党6人(新人6人)、国民民主党6人(元職2人、新人4人)。広島2区の立憲民主党新人大井赤亥氏(39)は「自民党に対抗する大きな塊ができる。はせ参じたい」と意気込んだ。
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