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絶滅危惧チョウ保護20年 地元住民らが花植栽、繁殖に成果

2020/9/8 8:00
ノアザミにとまるヒョウモンモドキ(6月)

ノアザミにとまるヒョウモンモドキ(6月)

 国内では広島県世羅町と三原市だけに生息するとされる絶滅危惧種のチョウ、ヒョウモンモドキを地元の住民が保護する活動が20年続いている。住民グループ「ヒョウモンモドキ保護の会」が中核を担い、地元農家の協力で管理を続ける地域では生息数が増えるなど成果も出た。一方で、国の財政支援が本年度で終わるなどの逆風もあり、活動の輪を広げようと努めている。

 ヒョウモンモドキが卵を産むキセルアザミなどの環境を整え、警備も徹底している同町黒渕地区。メンバー4人が今月初め、田などがある現地の湿地を訪れた。いったん絶滅した地区だが、ことしは昨年より多く営巣を確認できた地点もあり「農家と連携した保護が実を結んだ」と喜ぶ。
(ここまで 300文字/記事全文 791文字)

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