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復刻カラーで思い出駆ける 芸陽バス導入

2020/9/9 21:16
現在の車両(左)と並んでJR西条駅前を走る復刻車両

現在の車両(左)と並んでJR西条駅前を走る復刻車両

 芸陽バス(東広島市)は、約50年前のカラーリングを復刻した車両を1台導入する。9日、同市西条西本町の本社で披露式典があった。来年1月に迎える創業90周年の記念事業で、今月11日から同市や広島市などで運行する。

 復刻車両は日野自動車製の新車。クリーム色の車体に赤と青の横線が入ったデザインで、路線バス利用者がピークだった1960〜70年代後半に活躍したモデルをベースにしている。前面と後面にはそれぞれ、当時と同じ形のエンブレムを配した。費用は約2400万円。

 90周年を機に歴史を振り返り、懐かしんでもらおうと企画。車内には、50年ごろから近年までの沿線風景などをあしらったポスター7種類を張っている。

 主に広島、東広島の2市と広島県海田、府中の2町を走る路線で運行予定。田島智昭第一営業部長(53)は「地域の皆さんに感謝し、次の世代につなぐ決意としたい」と話した。(堅次亮平)

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