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受刑者製作のカープグッズ 広島刑務所で販売「社会復帰の一助に」

2020/9/9 21:16
受刑者が製作したポーチや缶バッジなどカープとのコラボグッズ

受刑者が製作したポーチや缶バッジなどカープとのコラボグッズ

 広島刑務所(広島市中区吉島町)は9日、広島東洋カープとのコラボで受刑者が製作したグッズの販売を刑務所で始めた。11日まで。例年はマツダスタジアム(南区)や刑務所の矯正展で売るが、新型コロナウイルスの影響が広がる今年は全て中止になったため、刑務所で販売する。

 カープ坊やを描いた缶バッジ(7種類、各205円)のほか「Carp」のロゴが入った「キラキラ反射ポーチ」(2種類、各500円)、同じくロゴをあしらい、内側に振り込め詐欺の注意書きカードが入った通帳ポーチ(2千円)の計10種類。3日間で50個ずつ計500個を用意する。

 販売時間は午前10時〜午後3時。刑務所の入り口に公益財団法人矯正協会広島地方事務所(中区)の職員が待機しており、購入希望者に応対する。

 カープとのコラボ商品は人気で、昨年はマツダスタジアムで試合に合わせて販売するとすぐに完売した。広島刑務所の松本倫太郎作業専門官は「販売は受刑者にとって励みで社会復帰の一助にもなる」と購入を呼び掛けている。(石下奈海)


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