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「運甓居」後世へ語る絵本 三次の行政さん、収益を維持費に
2020/9/10 8:00
三次市の住民グループ「運甓居(うんぺききょ)を守る会」の行政豊彦さん(62)=十日市西=が、江戸時代後期に三次町奉行を務めた頼杏坪(らいきょうへい)の業績と、三次町に残るかやぶきの役宅「運甓居」を題材にした絵本を作った。千部作り、収益金を建物の維持管理や伝承活動に充てる。
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