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案里被告秘書、最高裁に上告 年内にも判決確定へ

2020/9/10 15:54

河井案里被告(左)と立道浩被告

 前法相の衆院議員河井克行被告(57)=公選法違反罪で公判中=の妻案里被告(46)=同=が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区で、違法な報酬を車上運動員14人に支払ったとして公選法違反(買収)の罪に問われた案里被告の公設第2秘書立道浩被告(54)=広島市安佐南区=が10日、懲役1年6月、執行猶予5年の一審広島地裁判決を支持した広島高裁判決を不服とし、最高裁に上告した。

 広島地検は立道被告について、案里被告が失職する連座制の適用対象と判断している。最高裁で懲役刑を含む禁錮刑以上の判決が確定すれば、広島高検は30日以内に当選無効などを求める連座訴訟を起こし、勝訴すれば案里被告は失職する。最高裁でも「百日裁判」として審理され年内にも判決が確定する見通し。

 8月31日の高裁判決は立道被告を遊説全般の責任者とし、法定上限の2倍の1日3万円の報酬を支払うよう会計担当者に指示したと認定。従属的な「ほう助犯」として罰金刑を求めた弁護側の主張を退けた。


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