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「銀河」出雲にいらっしゃい JR観光列車初便、関西から50人

2020/9/12 21:32
JR出雲市駅のホームで到着した「WEST EXPRESS銀河」と記念撮影をする親子

JR出雲市駅のホームで到着した「WEST EXPRESS銀河」と記念撮影をする親子

 JR西日本が新たに出雲市と京都・大阪間で走らせる長距離観光列車「WEST EXPRESS(ウエストエクスプレス)銀河」の最初の列車が12日、出雲市の出雲市駅に到着し、島根県や観光関係者はセレモニーを開いて歓迎した。新型コロナウイルスの影響で約4カ月遅れての開始。11月末まで週2往復運行する。

 駅北口広場であったセレモニーでは、丸山達也知事が「9月から11月という観光シーズンに島根県を訪れてもらうきっかけとなり、多くの人を迎えて活性化につなげたい」とあいさつ。その後、午前9時38分に到着した乗客をコンコースで関係者約40人が出迎えた。「ようこそ山陰へ」と書かれた横断幕を掲げたり、手旗を振ったりした。県は初便限定の「美肌グッズ」を用意し、手渡した。

 JR西日本米子支社によると、初便の乗客は約50人。11日午後9時15分に京都駅を出発し、約12時間かけて出雲市駅に到着した。東京理科大1年の谷井唯人さん(18)=東京都=は「ゆったりくつろげるスペースがあり、広くて快適だった。大学に行けないストレスを観光で晴らしたい」と喜んでいた。

 12月から来年3月は、大阪駅と下関駅を結ぶ便を予定。座席は、個室や女性専用、寝転がってくつろげるなどさまざまなタイプがある。新型コロナ対策で抗ウイルス・抗菌加工もしている。(高橋良輔)


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