地域ニュース

伝統の鬼「やぶ」の出番減る 呉の神社、もみ合いや行列は自粛

2020/9/13 8:00
昨年10月の亀山神社の例大祭で祭りを盛り上げたやぶ

昨年10月の亀山神社の例大祭で祭りを盛り上げたやぶ

 新型コロナウイルスの感染拡大により各地で秋祭りの中止や縮小が相次ぐ中、「やぶ」と呼ばれる独特の鬼が見物客を集める呉市内の神社の祭りも、今年は規模の縮小を強いられている。呉独自の文化として根付くやぶだが、今年は一部の登場に限られ、激しいもみ合いや行列は自粛する。

 やぶは神の警護や道案内が主な役割とされ、神社によって面の表情や衣装などが異なる。「鬼」「てんぐ」「ガッソー」「カッパ」などとも呼ばれ、稚児行列の前後を歩くほか、奉納前のお清めや精米の意味などを込め、やぶと俵みこしが激しくもみ合う神社もある。毎年9〜11月の秋祭りに合わせ、全国からファンが訪れる。
(ここまで 280文字/記事全文 782文字)

会員限定の記事です
  • 無料登録して続きを読む
  • ログインする
  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日のニュースの記事
一覧