地域ニュース

SL体感、魅力アップ策考えた 山口県立大生

2020/9/14 14:23
やまぐち号の車庫でJRの社員から説明を受ける学生たち

やまぐち号の車庫でJRの社員から説明を受ける学生たち

 JR西日本は、山口観光の柱であるSLやまぐち号の魅力向上を県立大生と考えるイベントを山口市小郡下郷のJR新山口駅で開いた。参加した国際文化学部の7人は機関室や客車などを見学し、乗客に配布する駅周辺のマップ作りなどを話し合った。

 JRからはやまぐち号の機関士や新型客車をデザインした社員が参加。学生は機関室で運転席に座り、汽笛を鳴らす体験をした。旧型客車をモチーフにした客車では昭和初期のデザインを忠実に再現した車内を見学し、魅力づくりのアイデアを膨らませた。

 学生たちは「車内の案内を昭和初期の服装と言葉遣いで行ってはどうか」「駅周辺のマップに店や施設、地域の人の写真をもっと使うといい」と提案した。3年大石綾香さん(21)は「やまぐち号には乗ったことがなかったが、間近に見て感動した」と話していた。

 JRや県などでつくる「山口線SL運行対策協議会」は年数回、県立大生が客室乗務員を務めるイベントを実施。今年は新型コロナウイルスの影響で中止した代わりに魅力向上を考える企画を開いた。(東聡海) 


【関連記事】

SLやまぐち号、感染予防策公開【動画】

観光列車エトセトラ、瀬戸内楽しむ工夫満載【動画】

観光列車「銀河」ゆったり 出雲市―京都・大阪【動画】

津和野駅そばにSL展望台、催し広場も 町が22年完成目指す

小郡の発展やSL資料紹介 新山口駅開業120年企画展


この記事の写真

  • やまぐち号の機関室で機関士(左)に質問をする学生
  • 昭和初期のデザインを忠実に再現したやまぐち号の客車の説明を受ける学生たち

上記の写真をクリックすると拡大して表示されます。

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日のニュースの記事
一覧