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近大マグロと相席カフェ、密を回避 工学部にオープン

2020/9/14 18:49
昼休憩に学生でにぎわう「杜cafe+ku」の店内

昼休憩に学生でにぎわう「杜cafe+ku」の店内

 近畿大工学部(東広島市)は14日、キャンパス内にカフェ「杜(もり)cafe+ku(カフェクー)」をオープンした。国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)を意識し、紙ストローや自然素材のカップのふたを使う。後期授業に入って対面講義が再開した初日とあって、早速、利用する学生でにぎわった。

 店内は約180平方メートルで計60席。ドリンクのほかランチやモーニングセット、パンケーキなどを販売する。学生向けパン売り場だった建物を改装した。新型コロナウイルス対策のため当面、週3日の営業で利用は学生に限るが、感染状況を見ながら一般開放を検討する。

 密を避けるため、同大が完全養殖に成功した「近大マグロ」の模型を席に置いて客数を絞る工夫もしている。機械工学科4年伊藤優之介さん(21)は「ゆっくりできる。研究の息抜きに利用したい」と話した。

 同日、学生の主体的な学びや自主学習を促すアクティブ・ラーニング施設「TERACO LAB.(テラコ・ラボ)」も教室棟3階に開設した。可動式の席やモニター画面を備える。(長久豪佑)

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