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日鉄呉で高炉トラブル相次ぐ 安定操業に懸念の声

2020/9/17
熱風が噴き出るトラブルがあり、消防車が出動した呉地区の第1高炉(17日午前8時20分)

熱風が噴き出るトラブルがあり、消防車が出動した呉地区の第1高炉(17日午前8時20分)

 日本製鉄瀬戸内製鉄所呉地区(呉市)の高炉で、この1カ月余りの間にトラブルが相次いだ。17日朝は熱風が噴き出て消防車が出動。8月14日には小規模な火災が起き、操業が6日間止まった。いずれもけが人はなかった。

 同社は呉地区の全高炉休止のめどを1年後、閉鎖のめどを3年後としている。「離職者が増え、安定操業に支障が出ている」と指摘する従業員もいる。

 17日午前6時50分ごろ、製鉄所の従業員から「高炉から火が出た」と119番があった。市消防局によると、高炉に酸素を送り込む羽口から熱風が噴き出た。消防車7台を出動させたが、燃え広がってはおらず火災ではないと判断した。同社は状況を確認し、18日以降に再稼働させる。
(ここまで 304文字/記事全文 571文字)

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