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岸田氏、次期総裁見据え「努力を続ける」 派閥会合で強調

2020/9/17 22:37

岸田派会合で総裁選を振り返る岸田氏=奥中央=と、拍手を送る林氏=同右(撮影・浜岡学)

 自民党岸田派(宏池会)の岸田文雄会長(広島1区)は17日の派閥会合で、「(政調会長を退き)これからはフリーな立場。総裁選で訴えたさまざまな課題を同志と議論し議員連盟などのつながりの下、政策を磨いていく」と述べ、来年秋の総裁選に向け努力を続けると訴えた。

 岸田氏は総裁選に初めて挑んだ。「(周囲から)人間としてずいぶん変わったと言われた。よく言えば成長したと。殻を破ることができた部分もあったのでは」と振り返り、笑いや拍手を誘った。その上で「総裁選を通じて感じたのは宏池会の結束や団結。私にも会にも財産になった」と総括。「総理・総裁を目指して努力を続ける」と述べ、協力を求めた。

 会合直前、派閥ナンバー2の座長を務める林芳正元文部科学相(参院山口)は次期衆院選に山口3区から立候補する意向を固めたとの一部報道について「意向を固めたという事実はない」と報道陣に語った。

 林氏によると、総裁選で岸田氏支持を地元関係者に呼び掛けたという。「おそらく総裁選でお願いしたことが、そういうふうに伝わったのかな」と述べた。

 山口3区の現職は自民党の河村建夫元官房長官。二階俊博幹事長が率いる二階派(志帥会)で会長代行を務める。(下久保聖司)

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