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日本古来、希少な萩の「見島牛」 種の保存へ分散飼育進む 山口大や県、肉質良く繁殖期待

2020/9/19 14:56

開放的な見島の放牧場で育てられる見島牛

 外国種と交配していない希少な在来牛である萩市の「見島牛」を伝染病による絶滅リスクから守ろうと、山口県内で分散飼育の動きが広がっている。山口大もこのほど保護に取り組む市と協定を結び、農学部で受け入れを始めた。もともとは農耕牛だったが、肉質の良さから食材の価値も高く、種の保存と繁殖が急がれる。

 山口市の同大農学部付属農場の牛舎に7月末、見島牛の雌の子牛が到着した。体高約90センチ、体重約130キロと一般的な和牛の子牛に比べると小ぶり。専用の牛舎と運動スペースを設け、ネットや柵でほかの牛と隔離。病気にかからずストレスを感じないよう細心の注意が払われている。
(ここまで 279文字/記事全文 1248文字)

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