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木次線100年 新たな出発 雲南で記念式典(2016年10月9日掲載)

2020/9/19 17:40
木次線開業100周年を祝う人が見守る中、出発するトロッコ列車

木次線開業100周年を祝う人が見守る中、出発するトロッコ列車

 松江市と庄原市を結ぶJR木次線の開業100周年を祝う記念式典が8日、雲南市木次町の木次駅であった。同市やJR西日本米子支社などでつくる実行委員会が主催した。

 溝口善兵衛知事や松岡俊宏同支社長ら約800人が参加。松岡支社長が「地元と一体となってここまでこられた。これからもおもてなしを尽くしていきたい」とあいさつした。式典後、同線を代表するトロッコ列車「奥出雲おろち号」の出発式があった。

 駅前広場では、県の観光キャラクター「しまねっこ」がダンスをするステージや、100周年を記念して作られたアートトレインの展示などがあり、大勢の人でにぎわった。

 雲南市三刀屋町の宮崎進さん(69)は「木次線は地域のシンボル。今後もずっと在り続けてほしい」と願った。

 木次線は1916年10月11日、前身である私鉄の簸上(ひのかみ)鉄道が宍道―木次間で開業した。JR西によると、2015年度の1日の平均乗客数は720人。(口元惇矢)

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