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カート、市街地疾走 江津で国内初

2020/9/20
飲食店などが並ぶ市街地を駆け抜けるレーサー

飲食店などが並ぶ市街地を駆け抜けるレーサー

 江津市で20日、国内初の公道を舞台にしたカートレースがあった。市内の経営者たちでつくる実行委員会が主催し、プロを含む11人のレーサーが市街地の国道や市道を使った特設コースを駆け抜けた。

 地元住民たち約150人が観戦。沿道に飲食店や郵便局が立ち並ぶ約780メートルのコースの脇で、コーナーを曲がるハンドルさばきやエンジン音を体感した。

 同市の保育園年長清田朔ちゃん(6)は「かっこいい。レースに出てみたい」と声を弾ませた。決勝レースを制した大井偉史選手(23)=大阪府=は「サーキットより観客と距離が近く、手を振っている姿や喜んでいる顔が見えて新鮮だった」と振り返った。

 実行委員会が地域を活気づけようと7年前から準備をしてきた。新型コロナウイルス対策として観客を限定した代わりに、動画投稿サイト「ユーチューブ」などで生中継した。発起人の一人で市内の建設会社社長森下幸生さん(49)は「江津が全国に伝わるきっかけになったのでは」と笑顔だった。(下高充生) 

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