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大和ミュージアム開館15周年 技術と歴史、呉から発信(2019年9月12日)

2020/9/21 18:36
開館15周年を迎えた大和ミュージアム(中央)。いっそうの展示充実へ、リニューアルも計画されている。左上は海上自衛隊呉史料館てつのくじら館

開館15周年を迎えた大和ミュージアム(中央)。いっそうの展示充実へ、リニューアルも計画されている。左上は海上自衛隊呉史料館てつのくじら館

 戦艦大和の建造をはじめ、科学技術で日本の近代化を支えた呉の歴史を伝える大和ミュージアム(呉市宝町)は今年、開館15周年を迎えた。平均で年間100万人近くに上る来館者は、大和の10分の1模型をメインとする常設展示に加え、数々の意欲的な企画展の力も大きい。今年は新型コロナウイルスの影響で、開館記念日の4月23日を含め約3カ月臨時休館したが、6月3日に再開。10月24日には市内で15周年記念シンポジウムがある。今後も地域を代表するミュージアムとして発信を続ける。

▽話題呼ぶ企画展次々 戦闘機エンジン初公開

 大和ミュージアムは開館以来、「歴史」と「科学」をテーマの基調に、年1〜3回のペースで企画展を開いてきた。旧海軍と呉の歴史に広く目を配り、戦時下の人々の暮らしや、戦後復興の歩みも取り上げてきた。

 現在は、艦船だけでなく航空機製造の拠点でもあった呉の歴史をたどる「海から空へ 広海軍工廠(こうしょう)と航空機」を開催中(来年1月24日まで)。呉市広地区の地中から見つかった国産の戦闘機エンジン「誉(ほまれ)」の初公開が話題となっている。
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