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ブランド土産、本格販売へ 岩国の「つまんでちょんまげ」、お酒の友に
岩国市のお土産統一ブランド「つまんでちょんまげ」が10月1日から、山口県内の空港やJR駅などで本格販売される。岩国れんこんや岸根(がんね)栗など、特産品を使ったおつまみ全13種類。開発した市内の食品製造や仲卸業など9社は「日本酒どころ岩国を代表する土産品に育てたい」と意気込んでいる。
れんこんチップスや、錦川で取れたアユの甘露煮、高森牛のしぐれ煮などの地元産品を使ったラインアップで、価格は480〜929円。とっくりのちょんまげを着けたさむらいのキャラクターがパッケージにあしらわれている。岩国錦帯橋空港、JR徳山駅、新山口駅の各売店と、山口、下松両市の商業施設内で売り出す。
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