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不昧公 藩主の業績に光 松江市が研究会を設置(2018年9月18日掲載)
2020/9/28 20:09
松江市は10月、江戸後期の松江藩主で大名茶人として知られる松平治郷(はるさと)(号・不昧(ふまい)、1751〜1818年)の書簡集と史料集の発刊に向けて研究会を設置する。2021年度の完成を目指す。
松平治郷は松江藩の7代藩主。歳出を削減する一方で、薬用ニンジンなど商品価値の高い特産品の栽培を奨励して歳入を増やし、危機的な状況にあった藩の財政を立て直したとされる。治水工事にも取り組んだ。書簡集と史料集は、これらの藩政改革を進めた「藩主」としての側面を中心に扱う。
研究会は、郷土史家や大学の研究者たち8人で構成する予定。治郷直筆の手紙や関連する文献を調査・整理して目録を作成する。市外にある新たな史料の収集にも取り組む。書簡集、史料集の編さんに当たっては、原本通りに文字を書き出した翻刻や、内容の解説なども検討する。
市は、事業費約190万円を盛り込んだ18年度一般会計補正予算案を5日開会の市議会定例会に提出している。松浦正敬市長は「いわば不昧公版の市史。没後200年を契機に専門的な業績を研究し、成果をまとめていきたい」と話している。(口元惇矢)
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