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岩国へのF35B追加配備を容認 山口知事「地元市町長が理解」

2020/9/29 17:42
F35Bへの機種更新を容認する考えを示す村岡知事

F35Bへの機種更新を容認する考えを示す村岡知事

 米軍岩国基地(岩国市)への最新鋭ステルス戦闘機F35Bの追加配備計画を巡り、山口県の村岡嗣政知事は29日の県議会一般質問で「基地周辺住民の生活に大きな影響はなく、全ての地元市町長が理解を表明した」と述べ、受け入れを容認する考えを示した。

 米海兵隊がFA18ホーネット戦闘攻撃機12機を10月からF35Bに機種更新する計画について県は既に「基地周辺住民の生活に大きな影響を与えるものではない」との見解を示している。村岡知事はかねて地元の岩国市長と周防大島、和木両町長の見解表明を待って自身の考えを明らかにするとしていた。

 村岡知事は「機種更新そのものは老朽化などに伴い今後も必要になる」とした上で「全ての地元市町の見解を踏まえ、私は今回のF35Bへの機種更新について理解する」と述べた。

 県は同日、防衛省に対し機種更新や更新後の運用に関する情報の積極入手と提供を求めたほか、米側に騒音軽減策や安全対策を徹底させるよう要請した。(門脇正樹)

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