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マダニ感染症、府中市の女性死亡 広島県内で今年2人目

2020/9/29 19:41

広島県庁

 広島県は29日、マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に府中市の90代女性が感染し、死亡したと発表した。今年の死者は2人、発症者は9人となった。

 県感染症・疾病管理センター(広島市南区)によると、女性は全身のだるさや発熱があり、22日に府中市の病院に入院。24日の血液検査で感染が分かり、25日に死亡した。右腕にマダニの刺し口があった。かまれた時期は不明で、普段から農作業をしていたという。

 県内では5月、福山市の70代女性がSFTSで亡くなっている。センターは「山登りや農作業の際には長袖、長ズボンなどで皮膚の露出を少なくし、かまれないように注意してほしい」と呼び掛けている。

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