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マダコ養殖、実現へ前進 尾道の水産研、500グラム以上の出荷サイズに育つ

2020/9/30 16:00
個別の容器に入れて養殖するマダコ

個別の容器に入れて養殖するマダコ

 尾道市百島町の国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究所は、卵からふ化させたマダコを500グラム以上の出荷サイズに育てることに成功したと発表した。共食いを防ぐ飼育方法を考案し、5割近くが生存。研究開始から5年で、大規模養殖の実現に向けて一歩前進した。

 同研究所は2015年に東京海洋大(東京)や岡山県と研究を始め、卵からふ化したマダコを水槽の床や壁に張り付く約1グラムの「着底期」まで育てる水流発生装置を開発した。着底期以降は縄張り争いで共食いを始めるため、生存率を高める飼育方法が課題になっていた。
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