呉市で新たに9人感染 広島県内15人、30日の新型コロナ【動画】
2020/9/30 23:38
広島県で30日、新たに15人の新型コロナウイルス感染が確認された。呉市で9人、広島市で4人、府中町、海田町で各1人。
呉市の9人の内訳は、児童1人、20代5人、40代、60代、70代が各1人。重症者はいないという。
県は呉市のクラスターに関連し、地域や店を限定した一斉調査の実施について、市と調整していると明らかにした。
広島市の4人のうち30代の1人は、呉市がクラスター(感染者集団)が発生したと発表した飲食店の利用者の知人。25日から発熱、頭痛などの症状が出た。残る20代の2人と60代は、感染経路は分かっていない。4人とも軽症という。
府中町の50代1人と海田町の40代1人は、いずれも軽症という。
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