地域ニュース

祈り、秋夜に浮かぶ 広島、平和公園も「名月」

2020/10/1 22:56
平和記念公園の「原爆の子の像」の上に浮かんだ月=1日午後7時38分、広島市中区(撮影・川村奈菜)

平和記念公園の「原爆の子の像」の上に浮かんだ月=1日午後7時38分、広島市中区(撮影・川村奈菜)

 1日は中秋の名月。中国地方の夜空にも丸く大きな月が浮かんだ。各地で住民たちが空を見上げ、秋の風情を楽しんだ。

 広島市中区の平和記念公園では、ベンチに座って眺める人が目立った。パート石田富子さん(69)=同区=は「新型コロナウイルスで暗いニュースが多い中、きれいな月を見ると落ち着きます」と話していた。

 今年の中秋の名月は満月になる前日。月が楕円(だえん)軌道で地球を回っている影響で、中秋の名月は常に満月とは限らない。

 気象庁によると、1日の最高気温は広島市中区27・9度▽呉市26・4度▽岩国市26・7度―などと平年より高かった。週明けから朝晩は冷え込み、秋が深まるという。(藤田龍治)


この記事の写真

  • 福山城天守の上空に浮かんだ月=1日午後6時55分(撮影・井上貴博)
  • 国宝瑠璃光寺五重塔の間から柔らかな光を放つ月(1日午後6時45分)

上記の写真をクリックすると拡大して表示されます。

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日のニュースの記事
一覧