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呉の歓楽街でPCR検査始める 市と広島県、従業員や客を対象 飲食店クラスター受け

2020/10/2 21:43

呉市内の歓楽街を主対象にしたPCR検査について、共同会見で話す新原市長(手前)と湯崎知事(画面)

 呉市で新型コロナウイルス感染者が急増しているのを受け、同市と広島県は2日、市内の歓楽街にある店の従業員や客たちを対象にPCR検査を始めた。業界団体などを通じて対象者に連絡、検査を受けるよう呼び掛ける。4日までの3日間を予定する。

 新原芳明市長と湯崎英彦知事がこの日、共同でオンライン会見を開き、呉市の飲食店でのクラスター(感染者集団)発生後の推移を受けた対応として発表した。

 県などの職員が常駐する新たな検体採取の拠点を、2日午後に市内に設けた。地元の呉飲食組合や市スタンドバー組合などを通じ、加盟する店の従業員や利用者に検査を受けるよう呼び掛けている。予約制で、検体採取の場所や時間帯は対象者以外には非公表とした。

 湯崎知事は「感染者がこれ以上急増すれば、外出の自粛や休業要請が再度必要となる。県民の皆さんには引き続き感染予防対策をお願いする」と呼び掛け、新原市長は「できるだけ幅広く検査を受けてもらいたい」と話した。発表当日の開始だったため、市内の飲食店関係者からは「急過ぎて準備が整わない」との声も漏れた。(杉原和磨)

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