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観光列車「エトセトラ」運行開始 尾道駅で歓迎セレモニー

2020/10/3 22:26
尾道駅に到着したエトセトラ。青と白のデザインが目を引く

尾道駅に到着したエトセトラ。青と白のデザインが目を引く

 JR西日本広島支社が広島県内を走らせる観光列車「etSETOra(エトセトラ)」の運行が3日、始まった。広島からの折り返し地点となる尾道駅では駅員たちが利用客を歓迎し、瀬戸内の観光をPRした。

 午後0時32分、同駅に到着した列車から降り立った約40人を駅員や住民が「ようこそ尾道へ」と書いた横断幕や旗で迎えた。和歌山県から夫婦で訪れた井内嘉一さん(74)は「窓のすぐ外に広がる海に圧倒された。ゆったり景色を満喫できた」と喜んでいた。

 列車は2両編成で、海と波をモチーフに青と白でデザイン。車内の40席は全席指定で、県内のかんきつ類を使ったカクテルが楽しめるバーカウンターなどがある。来年3月末までの月、金、土日祝日に1日1往復する。午前9時32分に広島を出発して呉線経由で尾道へ。折り返し便は午後1、2時台に尾道を出て山陽線経由で宮島口に向かう。

 JR西や沿岸自治体が瀬戸内エリアに観光客を呼び込む「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」の一環。既に1カ月分の予約はほぼ満席になっている。(政綱宜規)

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