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【バスケットボール】ドラフラ、苦い船出 終盤に崩され逆転負け

2020/10/3 23:09
【大阪―広島】第4クオーター、田中(中)がシュートを放つが、相手の堅守に阻まれゴールならず(撮影・川村奈菜)

【大阪―広島】第4クオーター、田中(中)がシュートを放つが、相手の堅守に阻まれゴールならず(撮影・川村奈菜)

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)は3日、おおきにアリーナ舞洲などで10試合があった。西地区の広島は大阪との開幕戦に臨み、83―94で逆転負けした。

 広島は第1クオーター、田渡を中心に速い攻撃を仕掛け、22―18と主導権を握った。1点リードで迎えた第3クオーターはエチェニケの奮闘などで28点を奪い、リードを5点に広げた。しかし、第4クオーターは大阪の速い攻撃を止められなかった。得意の3点シュート成功率も23%と不発だった。

 2連覇中のA東京は川崎に52―55で敗れた。島根は73―51で滋賀に快勝した。(矢野匡洋)

 十分戦える。広島がそう思った先に、B1の壁があった。5点リードで迎えた第4クオーター、昨季西地区2位の大阪が襲いかかる。3分足らずで逆転され、振り切られた。朝山は「B1とB2の差を感じることなくやれたが、最後に我慢しきれなかった」と初陣を振り返った。

 第4クオーターはこの日の弱点を徹底的に突かれた。朝山やエチェニケは集中的に守られ、不調のトレイラーやケネディがアウトサイドからシュートを打たされた。攻撃のリズムを乱されると、大阪の速攻も止められなくなった。

 理想的な展開だった。昨季の主力の古野と朝山でなく、田渡、マーフィーを先発起用し、試合開始直後は8―0と流れをつかんだ。B2MVPのエチェニケは22得点と、B1でも負けない力強さを見せた。田渡が「確実に通用する。強いチームにも勝てる」と手応えを感じる内容だっただけに、勝ちたかった。

 堀田監督は「修正点は守備。悪いところは分かっている」。B1初勝利へ、いきなり修正力が試される。(矢野匡洋)

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