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二階幹事長、林氏くら替え報道「反党行為どうなるか」 衆院山口3区、党公認は現職優先で

2020/10/4 19:40

「反党行為をすればどういう立場になるか、言わずとも分かるだろう」と林氏の動きをけん制する二階幹事長(宇部市内)

 自民党の二階俊博幹事長は4日、次期衆院選の山口3区について「党が公認するのは1人」と現職で二階派(志帥会)会長代行の河村建夫元官房長官を推すと述べた。同区へのくら替えが取り沙汰される岸田派の林芳正元文部科学相(参院山口)に対しては「反党行為をした人がどういう立場になるか、言わずとも分かるだろう」とけん制した。

 河村氏が宇部市内で開いた総決起大会で発言した。二階氏は一部報道で林氏のくら替えがあらためて浮上したことを「売られたけんかという言葉がある。挑んでくるなら受けて立たざるを得ない」と語気を強めた。さらに「きょうは党の幹事長としての立場でも来ている」とし、自身の発言の重さを強調した。

 この日は、二階氏をはじめ志帥会から20人が応援に駆け付けた。伊吹文明元衆院議長は「うわさを心配してきた。万一のことがあっては困る」、林幹雄幹事長代理は「党に弓を引くことになり、除名になる。そういうおろかなことはしないと思う」と発言した。

 大会終了後、二階氏は報道陣に「定数1の選挙区に公認候補は1名だということは子どもでも分かること。党の公認は現職優先で進めたい」と念押しした。(渡辺裕明)

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