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観光施設の混雑、AIで見える化 広島県内で続々導入

2020/10/5 23:00
スマートフォンで開いた専用サイトの広島県立美術館の画面

スマートフォンで開いた専用サイトの広島県立美術館の画面

 広島県観光連盟(広島市中区)は、人工知能(AI)を活用し、県内の文化、観光施設の混雑状況を専用サイトで即時に確認できる仕組みを順次導入している。新型コロナウイルス禍の中、密集を避けて訪れる目安にしてもらう。

 施設の入り口付近などに、AI付きの専用カメラを1〜2台設置し、10分ごとに静止画を撮影。サイトに載せて、混雑状況を「見える化」している。来場者のプライバシーを保護するため、人影は人の形のマークに変えている。

 撮影範囲内で来場者同士がどれくらい離れているかの平均や、設定人数を踏まえた混雑率も表示している。データは蓄積しており、1時間ごとの平均的な混雑率もグラフで示す。

 導入費はカメラ1台につき約10万円で、連盟が全額を負担している。7月以降に原爆資料館、県立美術館(いずれも広島市中区)、大和ミュージアム(呉市)に据えた。近く、平和記念公園(中区)内の被爆建物レストハウスにも置く。連盟は「さらに増やし、来場者に活用を促す」とする。

 専用サイトのアドレスはhttps://www.hiroshima―kankou.com/feature/camera/camera―hyouji(畑山尚史) 

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