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呉の新規感染、13日ぶりゼロ 12日間で86人、「ピーク越えた」

2020/10/6 19:31

 新型コロナウイルスの感染拡大が続いてきた呉市で6日、新たな感染者の公表はなかった。9月23日以降、12日連続で感染者が判明し、この間、市外在住者2人を含め86人に上っていた。市は「ピークは越えた」との認識を示しつつ、引き続き感染防止策の徹底を呼び掛けている。

【グラフ】中国地方の新型コロナウイルス感染確認者数

 98件を調べた前日5日の検査はすべて陰性だったため、6日の発表はゼロとなった。陽性の確認は10月に入って減少傾向に転じ、3、4日は各1人だった。市福祉保健部は「感染者の聞き取り調査や接触者の検査は順調に進んでいる。山は越えた」と説明する。

 ただ「収束した」とはみていない。新型コロナの潜伏期間は平均5日間とされ、接触者の中から一定程度の感染者は出るとの見方だ。原垣内清治部長は「2度目のピークが来ないか警戒している。風邪のような症状があればすぐに受診してほしい」と呼び掛けている。

 また、呉市教委は6日、臨時休校中の川尻小(川尻町久俊)について、濃厚接触者が多い一部の学年を除いて8日に再開すると発表した。(東谷和平) 

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