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貨幣鋳造の地に砂絵の巨大古銭 山口・鋳銭司の住民描く

2020/10/9 17:45
長沢池に浮かび上がった巨大な古銭「長年大宝」の砂絵

長沢池に浮かび上がった巨大な古銭「長年大宝」の砂絵

 山口市鋳銭司で農業用水に使うため干上がった長沢池の砂地に住民たちが恒例の巨大砂絵を描いた。ことしは地元で貨幣が鋳造されていたことにちなみ、直径約20メートルの古銭「長年大宝」がお目見え。水位が上昇する11月ごろまで楽しめる。

 住民たち約200人が9月半ばから約2週間かけ、下絵を基にスコップで土を盛るなどしてかたどった。小型無人機ドローンで上空から眺めると、長年大宝以外にも「和同開珎(かいちん)」などの古銭が浮かび上がる。

 企画した近くの市鋳銭司郷土館の杉山由一館長(65)は「みんなの汗と努力で完成した。巨大な砂の造形美をぜひ見に来てほしい」と呼び掛けている。(山下悟史)

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