バカラ賭博疑いで遊技店店長ら3人逮捕 福山東署など【動画】
2020/10/10 20:03
広島県警捜査4課や福山東署などの捜査本部は10日午前0時35分ごろ、福山市、風俗店店長(29)、同市の風俗店従業員(40)、同(29)の3容疑者を賭博開帳図利の容疑で現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、他数人と共謀。村上容疑者が店長をしている同市松浜町1丁目の遊技店で、トランプのゲーム「バカラ」の賭博場を開き、客4人に換金可能なチップを使って勝敗を予想させ、手数料名目で金銭を得ていた疑い。風俗店店長は「利益は図っていません」などと供述するなど、3人とも容疑を否認している。
同署によると、遊技店はゲームセンターとして風営法の営業許可を受けていた。
【関連記事】
広島県による福山市鞆町の鞆港埋め立て・架橋計画の撤回後のまちづくりで、湯崎英彦知事が架橋の代替案と位置付けた山側トンネル建設の事業費が110億円となり、当初に概算で示した60億円の1・8倍に膨らむこ...
核兵器禁止条約の発効は、非保有国を中心とした国際社会の「いかなる理由でも核兵器は要らない」との意思表示が形になったものだ。一方われわれは、核なき世界という理想と、核抑止力に頼る国があるという現実のギ...
「知的障害のある小頭症被爆者たちは、自らの口で『核兵器の廃絶』とは言いません。しかし、その存在そのもので、核兵器の非人道性を訴えています」―。原爆小頭症被爆者と家族の会の「きのこ会」会長の長岡義夫さ...
核兵器の使用や開発など一切を禁止する核兵器禁止条約が批准各国で発効した22日、被爆地広島では市民や被爆者たちが集い、条約を核廃絶につなげるために行動すると誓いを新たにした。米軍による原爆投下から75...
核兵器禁止条約が発効した22日、被爆地広島の市民や平和活動に取り組む若者たちは「歴史的な一歩」と歓迎の声を上げた。核兵器保有国や米国の「核の傘」に依存する日本政府が参加していないことを踏まえ、「今後...