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画面越し「乾杯」 オンライン酒まつり、東広島で開幕

2020/10/10 21:26
全国の日本酒ファンとオンライン画面越しに酒を酌み交わす徳森委員長(中)たち

全国の日本酒ファンとオンライン画面越しに酒を酌み交わす徳森委員長(中)たち

 東広島市の「酒まつり」実行委員会による「オンライン酒まつり」が10日、2日間の日程で始まった。新型コロナウイルスの影響で会場での催しが中止になり、初めて企画。酒好きの著名人によるトークや、全国の日本酒ファンが参加して乾杯を交わすコーナーなど、多彩なコンテンツをインターネット配信した。

 動画をライブ配信する「カンパイ!ラジヲ」は、酒の神様を祭る松尾神社(同市西条町西条)での神事からスタートした。酒場を飲み歩くテレビ番組で人気のライター吉田類さんは、賀茂泉酒造(同市)の前垣寿男会長たちとの対談コーナーに登場。「酒蔵が並ぶ西条は酒の都と呼ぶにふさわしい。来年はぜひ練り歩きたいね」と語った。

 乾杯のコーナーには、実行委の徳森和芳委員長(41)たちがおちょこを手に出演した。クラウドファンディングで支援を寄せた日本酒ファンと、テレビ会議システムを通じて「カンパーイ」と声を重ねた。

 西条地区の酒造4社の杜氏(とうじ)が酒造りのこだわりなどを語る対談や、市内の小中学生による和文化発表なども事前収録し、配信している。

 11日もあり、いずれも酒まつりの公式ホームページから視聴できる。徳森委員長は「リアルタイムで寄せられるコメントを見られるのもオンラインならでは。2日目も自宅などで、日本酒を片手にゆったりと楽しんでほしい」と話している。(長久豪佑) 

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