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南薫造遺族寄贈の80点順次公開 呉・安浦の記念館
2020/10/11 23:00
東京美術学校(現東京芸術大)教授や帝室技芸員を務めた洋画家、南薫造(1883〜1950年)の作品約80点が、生家を改修した呉市安浦町の南薫造記念館に遺族から寄贈された。没後70年を記念して今月から始まった同館の展覧会で順次、公開される。
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