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尾道駅の宿泊施設、10月から休業へ コロナ影響、再開未定 常石グループのTLB(2020年9月27日掲載)

2020/10/12 13:47
2階にエムスリーホステルが入るJR尾道駅の駅舎

2階にエムスリーホステルが入るJR尾道駅の駅舎

 常石グループのTLB(尾道市西御所町)は26日、JR尾道駅(同市東御所町)の2階で運営する宿泊施設「㎥ HOSTEL(エムスリーホステル)」を10月から休業すると発表した。新型コロナウイルスの影響による経営状況の悪化が理由で、再開時期は未定としている。
 観光の玄関口として昨年3月にリニューアルした新駅舎の中核テナント。同社はホームページに「10月1日より当面の間」と休業を告知した。広報担当の熊谷舞マネジャーは再開の時期について「コロナウイルスの状況次第」と話した。
 同館は新型コロナの影響で4〜6月の80日間休業。再開後はドミトリー(相部屋)などの密を避けるため全29室(定員66人)の半分以下で営業してきた。
 10月から国の「Go To トラベル」に東京都発着の旅行が追加されるなど観光客の増加が見込まれるが、熊谷マネジャーは「テナント料などを考えると半分以下の稼働では採算上厳しい」とする。パートやアルバイトを含む従業員11人の雇用は維持する。
 同館以外に同駅舎で運営する「食堂ミチ」「おのまる商店」「トムズサンドイッチ」は10月以降も営業を続ける。(森田晃司)

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