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瀬戸内旅の拠点、尾道新駅舎が開業 宿泊や眺望デッキも楽しんで(2019年3月11日掲載)

2020/10/12 14:50
新駅舎が開業し、利用者や市民たちでにぎわうJR尾道駅前(撮影・井上貴博)

新駅舎が開業し、利用者や市民たちでにぎわうJR尾道駅前(撮影・井上貴博)

 尾道市のJR尾道駅新駅舎が10日、開業した。瀬戸内観光の拠点として、JR西日本が17億円をかけ建て替えた。
 鉄骨2階延べ2150平方メートル。うち商業施設は約1200平方メートルあり、カフェやコンビニ、駅舎と一体化した宿泊施設(29室)など5店舗が入る。無料で立ち寄れる2階の眺望デッキからは尾道水道が望める。
 この日は開業第1便となる糸崎発姫路行き上り電車を片岡茂樹駅長たち駅員9人が改札口前で出迎え。午後1時からは駅前広場で式典も行い、関係者がテープカットして開業を祝った。
 JR西日本の来島達夫社長は「瀬戸内全体を盛り上げる拠点として、地元にも訪れる人にも愛される駅にする」とあいさつ。田端浩観光庁長官も「外国人観光客の効果を地方に広げるモデルケースとなるよう期待している」と述べた。
 あいにくの雨にもかかわらず市民や観光客が真新しくなった駅舎に大勢詰め掛け、買い物を楽しんだり店内を眺めたりしていた。眺望デッキに来た倉敷市の会社員難波哲哉さん(48)は「眺めが素晴らしい。宿泊もでき、魅力的な駅になった」と話していた。(村島健輔)

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