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旅するチョウ・アサギマダラが飛来 福山・津之郷

2020/10/12 22:57
フジバカマの花に止まり羽を休めるアサギマダラ

フジバカマの花に止まり羽を休めるアサギマダラ

 旅するチョウとして知られるアサギマダラが、福山市津之郷町の広場に飛来し始めた。薄桃色のフジバカマの上を優雅に舞い、訪れた人を楽しませている。

 タテハチョウ科のアサギマダラは、羽を広げると約10センチ。秋に本州から九州や沖縄、台湾などに南下し、千キロ以上を移動する個体もいるという。

 広場は住民たちでつくる「山手・津之郷里山里地を守る会」が整備。2017年からアサギマダラが好むフジバカマを植えたことがきっかけになり、50匹ほどが乱舞するようになった。15日ごろに飛来のピークになる見込みという。

 友人と訪れた同市神辺町の主婦亀山博恵さん(66)は「数百キロを旅するだけに力強さを感じる。色鮮やかな羽も日差しに映えますね」と写真を撮っていた。(井上貴博、写真も)

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