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漫画「鬼滅の刃」、寄付の輪広がる 山口の温泉施設、盗難被害SNSで訴え

2020/10/14
全国から届いた「鬼滅の刃」の単行本を前に笑顔を見せる梅林取締役

全国から届いた「鬼滅の刃」の単行本を前に笑顔を見せる梅林取締役

 山口市湯田温泉の温泉施設「おんせんの森」で休憩室に置いていた人気漫画「鬼滅の刃」の単行本が盗難に遭い、施設がツイッターで窮状をつぶやいたところ、全国から同じ漫画の寄付が相次いでいる。14日までに届いたのは約200冊に上る。

 施設が2階休憩室にあった漫画が持ち去られたのに気付いたのは9月25日。ツイッターで「コソッと元に戻しておいてほしい」と呼び掛けたところ、ネット上で話題を呼び、東京や広島などから続々と段ボールで届く。中には全巻セットや激励のメッセージが添えられたものもある。

 梅林威男取締役(34)は「新型コロナウイルスで客足が遠のく中、大事な漫画もなくなり落胆していた。全国からの善意にどれほど勇気づけられたか」と感謝している。(山下悟史) 


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