• トップ >
  • 地域ニュース >
  • アーカイブ >
  • 石原 カープ残留 今季取得のFA権行使せず 来季年俸8000万円 3年契約で合意 (2010年11月16日掲載)

地域ニュース

石原 カープ残留 今季取得のFA権行使せず 来季年俸8000万円 3年契約で合意 (2010年11月16日掲載)

2020/10/15 14:23
「カープのユニホームを着て、勝ちたいという気持ちが強くなった」とFA権を行使せず、残留を表明する石原(撮影・高橋洋史) 

「カープのユニホームを着て、勝ちたいという気持ちが強くなった」とFA権を行使せず、残留を表明する石原(撮影・高橋洋史) 

 広島の石原慶幸捕手(31)が15日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、残留する意思を表明した。同日に3年契約で球団と合意。来季年俸は8千万円で、3年間の総額は出来高を含めて3億円に上る。(金額は推定) 

 マツダスタジアムで記者会見した石原は「9年間カープで野球をやらせてもらった。もっとこのユニホームを着て、勝ちたいという気持ちが強かった」と晴れ晴れとした表情を浮かべた。

 シーズン終了から約1カ月。「他球団の評価を聞いてみたい」との思いと、カープへの愛着とで揺れ動いたという。最終決断したのは14日。悩んで眠れなかった日々や、残留を願うファンの手紙に心を動かされたことなども明かした。

 今季は正捕手、選手会長としてチームを引っ張ったが、13年連続Bクラス。「悔しい思いしかない。カープの強い時代をつくっていけるよう頑張りたい」と気持ちを新たにしていた。

 鈴木清明球団本部長は「捕手としての能力は高く、絶対に必要な戦力。よかった」と笑みをのぞかせた。日南秋季キャンプに参加している野村謙二郎監督も「日南に入る前、石原と話をした。いい決断をしてくれた」と胸をなで下ろしていた。(加納優、五反田康彦)

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

アーカイブの最新記事
一覧